2025 / 09 / 12
令和6年度活動報告
(1)みらいチケット普及活動
- 子どもが飲食店で食事を受けられる「みらいチケット」を県内全域に拡大。
- みらいチケット協力店213店舗、累計7万食を超える食事を子ども達へ提供。(令和2年からの累計)
- 宜野湾市・西原町社会福祉協議会とみらいチケット協力店促進活動に関する協定締結。
- 沖縄県により令和7年度からの補助事業として「みらいチケット協力店普及促進事業」として予算化が決定。
- 協力店確保のための周知活動を強化し、県内各地で協力店増加。
(2)三食堂(こども食堂)
- 令和6年9月18日に那覇市泉崎1-3-14にてこども食堂「三食堂」の運営を開始。平日毎日実施
- 延べ利用者数:約2079名(令和6年度累計)。
- 食支援に加え、学習・就労体験プログラムを実施。
- 食材寄贈やボランティア参加を通じた地域との協力関係を深化。
(3)教育・体験活動
- レモネードスタンドを実施(令和6年8月19日)
- 夏休み企画として、こども達が企画するレモネードスタンド体験を実施。
- チャレンジ塾
- 「やってみようシリーズ」として、キャンプ・パントマイムなどの体験を開催。
- 子どもたちの自信・主体性を育む教育機会を創出。
2.令和6年度 総括
令和6年度は、「みらいチケット」の制度化に向けた大きな前進の年となりました。また、三食堂の継続運営と教育・文化事業の拡充により、地域の中で子どもたちが安心して成長できる環境を広げることができました。
3.今後の展望(令和7年度以降)
- 沖縄県補助事業としての「みらいチケット」普及推進
- 協力店ネットワークの全県展開と利用拡大
- 三食堂のモデル化と持続可能な運営体制の確立
- 教育・文化活動の充実と全国的な発信
- 子どもを真ん中にした地域共生社会の実現